「斬る」のが最高に爽快

2010年02月27日 00:55
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Wii

斬撃のREGINLEIV / ザンゲキのレギンレイヴ

アクション

任天堂

2010年02月11日発売

6,800円[税込]

レビュアー評価

■開発:サンドロット
  プロデューサー:黒田志郎、山上仁志
  ディレクター:本間毅寛、吉川和宏
  シナリオ:本間毅寛
  音楽:高田雅史
  キャラクターデザイン:HACCAN
  モンスターデザイン:sanbasou
■CGムービー制作:白組
■初回特典
  Amazon限定サウンドトラックCD
  「LIMITED SOUND TRACK -神話の旋律-」
[ セーブデータ数:5 使用ブロック数:2 ]
[ オンライン協力プレイ対応:1~4人 ]
[ Wiiモーションプラス対応 ]
[ クラシックコントローラー/PRO対応 ]

【斬撃のREGINLEIV / ザンゲキのレギンレイヴ】「「斬る」のが最高に爽快」白 - GAME POTATO[ゲームポテト]

北欧神話をモチーフにした、斬撃アクションゲーム。

爽快な手応え

「敵を斬る」という要素に、実際に物体を物理的に切り刻んでると脳が思いこんでしまう勢いのリアリティがある。
リモコンによる直感的な操作、操作に対するレスポンスの良さ、攻撃のエフェクト、斬った方向に体勢を崩したり吹っ飛んだりする敵、斬った部位の出血と欠損表現、画面とリモコンから発せられる音の質感、リモコンの振動などなど。
これらによって、「斬撃」の感触が、これ以上ない程真に迫ってる。
しかもグロくない。

単に斬ってるだけで間が持つ程に爽快な手応え。
実際にプレイしないと解り辛いけど、実際にプレイすれば一発で解ると思う。

そして、巨大な敵をまとめて斬のは、さらに爽快。
文字通り画面を多い尽くす巨人の群を両手武器で一気に両断する瞬間は、脳内でなんか大量に出てる。

巨人の部位切断も、ゲーム的なメリットが大きいのもあって、やたら気持ち良い。狙い通りに頭部を破壊できた時とか、顔がニヤける。

また、武器は種類ごとに操作感が違っていて、それぞれ違った気持ちよさがある。剣や槍やハンマーと言った近接武器を始め、レーザーや爆弾を放射する杖、弓矢など様々。
そして同じ種類の武器にも、例えば十字に斬っていくと強いものとか、一撃は軽いけど連続で出せる攻撃数が多いものとか、連続攻撃の最後に特殊な攻撃が出るものとか、色々バリエーションがある。

シナリオ

ディレクターの本間毅寛が自ら担当したと言うシナリオは、ゲームの出来に比例した内容。プレイヤーの感情を動かすためのポイントがしっかり押さえられていて、大いに盛り上がる。
しかも、地球防衛軍ではお馴染みの戦闘中リアルタイムで発生する熱いやり取りは勿論、戦闘前後に挟まれるカットシーンも、ゲームプレイを盛り上げる事に徹底した作りになってる。
のっけから、劇的な台詞回しの説得力あるダイアローグを駆使して、「権威より美徳を優先させる、弱いものを守る立場」というヒロイックな役をロールプレイさせようとしてる。

ただ、物語上のある区切りを境にシナリオは本間さんの手から離れたっぽく、質、量ともにパワーダウンするのが惜しい。

基本武器作って戦うだけのスリムなゲームだし、アクション要素もシンプルな部類だけど、二人の操作キャラの特性の違いや、武器の個性、次々に現れる新手、戦闘中のリアルタイム演出など、飽きさせない工夫はそれなりにある。

でも20時間を越える大ボリュームをフォローするには、まだ足りなかったように感じた。
なので個人的には、特に後半でダレた。

初期設定での操作のし辛さ、神速移動の誤作動のし易さも、地味にストレス溜まる。

最大4人で共闘するオンラインモードは、無料な上ラグも少なく、ステージ数もなかなか多いし、ミッション内容もストーリーモードとは別。
定型文での会話しか出来ないし、スコアを競ったりも出来ないので、やや物足りなさもあるけど、経緯を考えれば文句は出ない出来。

まとめ

サンドロット節爆発。
削れる所を可能な限り削ったおかげか、大作系ゲームでもお目に掛かれない飛び抜けた魅力がある。
全体の要素に粗がないから良作なのではなく、ある部分は結構安いけど長所が他にない程素晴らしいので結果的に良作と言う、アグレッシブなゲーム。

そして勿論今作は、シンプル2000シリーズである地球防衛軍より格段に豪華。

オススメ出来ます。

ちなみに、モーションプラス込みでの評価。プラス無しだと、満足度は下がるっぽい。

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レビュアー : 

好きなジャンル : RPG、ACT

点数は完全に自分の主観です。
あと趣味が偏ってます。

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